本格的な3次元CADのような機能はないにせよ、シェアウェアの2次元CADレベルでも、簡単なシミュレーションは可能です。
たとえば、サスペンションの各部寸法を座標として入力しておけば、ストロークした状況を画面上でシミュレーションすることができ、そこからアームの補正量やショックアブソーバーの最大長や最短長を導き出せます。
もちろん、最終的には現物で確認するのが確実ですが、机上で一定の結果が得られるので、これがなかなか便利です。
画像は、A3のフロントサスペンションがストロークした状態を、画面上でシミュレーションした時のもの。センターAアームのボールジョイントの作動角なども、一発で分かります。
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