本当は手曲げの世界に足を踏み入れてみたかったのですが、新たに酸素やアセチレンの設備を入れるほどの投資もできないので、ステンレス(SUS304)の曲げパイプを組み合わせて製作することにしました。エンジンルームがタイトなため、各気筒の管長を揃えるのには苦労しましたが、何とか取り回しも決定。エンジン側のフランジはレーザーで抜いてもらい、材料も揃いました。
レイアウトは4-2-1、パイプはそれぞれφ38.1-42.7-50.8mmのものを使用します。2リッタークラスのクルマ用の市販エキマニに比べると、「4-2」の部分の径を絞っているのは、低〜中回転域でのエンジントルクを確保するためです。

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