このタイトル末尾の数字は、いくつまで続くのだろうか? と、
ふと思う今日この頃であります。
(限られたネタで頁を引っ張るのは、職業柄得意としておりますので、何卒ご容赦下さい)
気を取り直して、昨日届いたキャリパー。
先日試したFD3Sのリアキャリパーとの大きな違いは、パーキングブレーキケーブルのレイアウトにあります。今回入手したキャリパーは、車体左右方向、つまりリアアクスルと平行にワイヤーを取りまわします。
FD3S用のキャリパーを入手するまでは、むしろこの「ワイヤー平行タイプ」の方が、コイルスプリングやショックアブソーバーと干渉する可能性が高いと思っていたのですが、さにあらず。右後輪を横から見て、10時の位置に固定すれば、これらとの干渉が避けられるのです。パーキングブレーキのワイヤーも邪魔にならない高さとなるはず…と読んでいるのですが…さていかに。今週末はガレージに出掛けられそうなので、実車確認してきましょう。
ちなみにキャリパーの固定位置は、重心位置を重視するならホイールベース間、冷却性能を優先するなら車軸後方、とされるようで、このキャリパー本来の取付位置は前者(同2時の位置)でした。いずれもウチのクルマには、全くもってご縁のない速度域でのオハナシですが。
2009年6月25日木曜日
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ゆすけです
返信削除ローターと重心ってそんなところまで注意が払われているのですね!驚きです。
まっ自分自身痩せ過ぎですからローターの位置より高性能?デス。
お分かりだと思いますが、「ローターの固定位置」ではなく「キャリパーの固定位置」の書き間違いでした(本文修正済)。誤解を与えてしまっていたら、スミマセン。
返信削除で、キャリパーの位置がそこまで厳密に問われるのは、大径ホイールの内側を埋めつくさんばかりのローターに、フツーに6ポットを組んでいる、極一部のオクルマだけでしょうね。
ウチらのクルマだと、むしろ水や泥履けを考えて、12時に近い位置に固定するのが良いように思います。ただし、他のクルマのキャリパーを流用するには、ブリーザーの位置に気をつけないと…。
あは、そうですね!
返信削除気づいてませんでしたが確実にキャリパー時計がくるくる回ってました。すみません。。。
ここ数日、ローターやらキャリパーの話題でCPUがオーバークロック気味でして、頭の中が混乱来しておりました。
返信削除トレーリングアームのクルマのリアなんかだと、オーバーハング側にキャリパーがつくのと、ホイールベース間につくのとでは、いわゆるバネ下の動きに違いが出ると思います。サスの設計者であれば、ホイールベース間に固定したいはず。
犬の散歩しながら、いろんなクルマのホイールの隙間眺めてニヤついているアタイって、ヤヴァいですかねえ?
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今週末の フィッテング(仮つけ)作業が 楽しみですね!
返信削除豚丼3杯相当のブツで、これだけ舞い上がることのできるジブンって、
返信削除幸せ者だと思います。