週末は遠方より来客があったり、脳内時差調整(要は昼寝)をしたりと、実作業時間はあまり取れませんでしたが、それでも少しは作業を進めました。
以前より、だらだらと製作しているエキマニの、4→2の部分が組み上がりました。第一作目のエキマニなので、形になった(まだ製作途中ですが)だけでもヨシとすべきなのかも知れませんが、ビートの揃いは…。「付く」という意味では問題ないのですが、美麗さを求めてしまうと、修行の足りなさを痛感せざるを得ません。
年に1瓶炊く程度の使用頻度だと、なかなか上達しないのか、あるいはセンスの問題か? 以前より一度、TIG溶接の技能講習に行きたいとは思っているのですが、なかなか実行に移せていません。
それはともあれ、A3の、というかプジョー205のエンジンは、エキマニのフランジ配置が左右対称のため、エキマニを製作する際に、205純正鋳鉄製エキマニを裏返し、治具として使用できるのは、実に好都合でした。定盤上で確認すると、純正エキマニの面はきっちり揃っていましたので、これにしっかりとフランジを固定し、パイプを溶接していくことで、歪みを最小限に抑えることができました。
こうした使い方には、剛性のある鋳鉄製のエキマニは「最高」ですね。
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