2009年6月11日木曜日

溶接は男のロマンです

 知り合いから問い合わせの電話を頂きました。何でも「溶接機を買おうか考えている」と。

 これまで当方、スパナからコンターマシン、果ては工業用ミシンに至るまで、作業に必要な工具や設備を揃えてきましたが、その中で「最も有効活用しているものは何か?」 と問われれば、迷わず「溶接機」と答えます。

 当初は、出始めの100V半自動機でボディの切り貼りをしていたのですが、案の定性能に限界を感じ、日立製の交直デジタルTIG(単相200V)に入れ替え、数年が経ちます。独身生活最後の投資という口実のもと、シンピンを導入したのでそれなりの出費となりましたが、すでに元は取ったような気がします。まだまだ使いこなすには程遠い状況ですが。

 頭の中で用途が思い浮かばない人にとっては、全くもって不要な道具ですが、「溶接機さえあれば…」と常々思っている方ならば、思い切って手に入れても後悔はないと思います。

 夢が広がりますよ、きっと。



※100V機は「夢破れる」可能性が高いので、オススメしません。

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