ガレージに出掛け、件のリアキャリパーをアクスルに仮合わせしてみました。
結論からいえばこのキャリパーは、「互換性アリ」。右後輪の「10時半」の位置にキャリパーを固定することで、パーキングブレーキワイヤーの干渉問題もクリアできました。また、手持ちのローター(外径296mm)で検証した限りでは、使用予定の外径310mm、厚さ22mmのローターと組み合わせても、パッドがローター外周からハミ出るようなこともなく、大きな問題はなさそうです。
ただし、アクスルにキャリパーを固定するブラケットについては、やや複雑な構造を採らざるを得ないようです。実際に使用するローターを入手しないことには、正確な寸法が出せないのですが、どうやらハブベアリングをアクスルハウジングに押さえつけている部品「リテーナー」を、一体構造としたブラケットを製作しないと、キャリパーの位置出しが難しそうです。
2009年6月28日日曜日
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