前回の車検時に指摘されたのが、ヘッドライト。それも光軸ではなく光量不足、でした。輸入車の中には、日本の光軸測定方法と相性の悪い個体もあるのですが、ウチのディスカバリーの場合は単純に電圧低下が原因でした。トラブルシューティングの過程で、ヘッドライトにつながるカプラー部の端子電圧を測ると10.5〜11V程度しか出ておらず、バッテリー電圧に比べ1.5V程ドロップしていたので、光量不足となって当然でしょう。

水が溜まりやすい下側だけではなく、全面に錆が広がっていたので、以前から気になってはいたのですが、ヘッドライトユニットを交換すると光軸調整しなくてはならないので、車検時まであえて手を付けないでおいたのです。
そんなこんなで、中古良品のヘッドライトユニットを用意していたので、念のため左右ともに交換し、光軸を再調整。無事、新たな車検証を手に入れることができました。
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