
家族で沢遊びに出掛けた帰り道、人里離れた山の中で突如SJ40が不調に。ガス欠症状だったので、ジェリ缶から燃料を補給するも、症状は改善されず…。犬を載せるために工具を降ろしてしまっていたので、現場修理もままなりません。しょうがないので、だましだまし走らせることとし、かろうじて山の家に帰還することができましたが、あやうく「とんだ家族サービス」になるところでした。
ちょうど良い機会だからと、軽くキャブをO/Hしてみましたが、案の定症状は消えません。そこで燃料フィルターを新品に交換したところ、解決をみました。過去1度燃料フィルターが交換されており、外観からはさして汚れているようには見えなかったのですが、抵抗となっていたようです。こんなこともあろうと、グローブボックス内に汎用の燃料フィルターを投げ入れておいたのが、役立ちました。
整備終了後、近場の廃道を軽く走ってきました。キャブをO/Hしたエンジンは吹け上がりも良く、久々の廃道を堪能できたので、結果オーライと致しましょう。
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