加工寸法不良のため、代替品を手配していたベルハウジング。ついでに発注しようと思っていた部品の見積等の都合もあって、フランスからの出荷が遅れていましたが、先週末手元に届きました。
再度のトラブルを回避するために、「出荷前に現品を確認の後、発送してほしい」とe-mailに書き添えておいたのですが、きちんと現場にも伝わっていたようです。代替品のベルハウジングに、本来別部品(=別勘定)として設定されている、ベアリングガイドとオイルシール、そしてピボットピン(レリーズフォークの支点)まで組み込まれた状態で、送られてきました。
ロックタイトを塗布した形跡があったので、念のため圧入部の寸法をノギスで簡易計測してみましたが、規定通りの内径に加工されていました。やはり問題のベルハウジングは加工寸法不良だった訳ですが、代替品を送って頂けましたので「不問」としましょう。
手が空いたところでベルハウジングをミッションに装着し、パワートレインを車体に戻す予定にしていますが、貧乏性ゆえ2個の不良ベルハウジングが、どうしても捨てられません。何か有効な使い道はないものでしょうか、溶かす以外に。
2009年10月19日月曜日
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