三菱ジープとCJ7のタイロッドを並べてみて判明したのが、三菱ジープ用タイロッドエンドの作動角の小ささ。CJ7のものと基本的なサイズは同じなのですが、その作動角には大きな違いがあります。
タイロッドのように、作動角が問われない箇所に使用する分には何ら問題となりませんが、リフトに伴いどうしても角度がついてしまうリレーロッドで使うには、作動角を考慮した上で選定する必要があります。
本来であれば、国産品の方が品質面でも安定しており、またミリネジであることから、三菱ジープ用を使いたいところですが、この分だとリレーロッドの両端だけは、CJ7用のタイロッドエンドを使わざるを得ないでしょう。
ちなみにCJ7用のタイロッドエンドのネジ部は、11/16-18のインチネジ。軽く調べてみると、アメリカでは正/逆ネジタップとも比較的安価に入手できるようです。
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