ぼちぼちと仕上げている、A3の吸気系。アルミの曲げパイプを組み合わせて、製作してみました。
インジェクション化に伴い、パイピングの取り回しが窮屈になっているため、エアフローメーターからスロットルボディまでのパイピングは、曲げの位置や角度を正確に決める必要がありました。
写真左奥のパイピング、入出の角度そのものは約90度なのですが、エンジンルームとの干渉を避けるために、曲げを2箇所に分けなければなりません。そこで60度と30度の曲げパイプを用意して、TIGで溶接。パイプ表面のスクラッチを消し始めたらキリがなくなり、結局はオフセットサイザルで磨いて、鏡面仕上げになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿