
ただエアクリーナーをつけるだけというのであれば、いわゆる「毒キノコ」を吸気ホースに直付けすれば何の苦労もありませんが、水や泥の吸い込みを防ぐには、最低限エアクリーナーボックスが必要です。
しかし、最近のクルマの樹脂製エアクリーナーボックスは、汎用性が低く流用に向きません。そこで、「いつか使うかも知れない」と保管しておいた、初代レンジローバーの純正エアクリーナーボックスを取り出してみると、何とも収まりの良いサイズなのです。本体もスチール製なので、ステーの追加といった溶接加工も容易ですし、僅かに異なるホース径の辻褄合わせも、追加工でどうにでもなります。
さすがにインテークの取り回しにぴったりのホースを、他のクルマから探し出すのは困難ですので、エアクリーナーボックスとエアフローメーター、そしてスロットルボディの間は、アルミパイプとシリコンホースで接続していきます。
それで思い出しました、ウチの90年式は入手した時点ですでにエアクリーナーが無くキノコだけでした。
返信削除某英国部品商に中古はないか聞いてもらったらちゃんと持ってました、安くはなかったのですが新品よりは遙かにマシ。
でも車のエアクリーナーはまあある意味どうにでもなるのですがどうにもならない可能性が高いのはバイクなんだなあ。
電子レンヂ用エアクリーナーケースは、エアフロのタイプに合わせて、数種類あったように記憶しています。いずれも僅かな違いのハズですが。
返信削除バイクは確かに、個々の部品の汎用性が低そうですね。