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2010年1月6日水曜日

送料の内外価格差

 今回、イギリスからパワステギアボックスを買うのにあたり、真っ先に調べたのが送料のこと。何せ20kg近い荷物になるため、送料が馬鹿にならないからです。
 で、結論から言うと、今回はこちらからFedExを指定し、発送を依頼してみました。

 FedExというと、「早くて確実な代わりに料金が高い」というイメージがあります。確かに、イギリスのFedExのサイトから見積ってみると、「International Economy(約5日)」で£179.56ですから、邦貨換算¥26,500。悪名高きParcelforce(イギリスの郵便)のトラッキング付のサービスでも£152.99するので、紛失等のリスクを含めて考えると不当に高くはないものの、決して安いとはいえない金額です。
 もっともこれは、あくまで「定価」でのハナシ。「ココは安いよ」と聞いていた、イギリスの国際送料比較サイト“Parcel2Go.com” で価格を調べてみると、上記のFedExが£95.89! (¥14,200)というディスカウントプライスに。約3日で配達されるWorld Express Serviceでも£108.92でしたから、結構なダンピング率です。という訳で、このサイトを通じてFedExに集荷依頼を掛けてもらいました。

 それはそうと、時を同じくしてフランスの知人から、グランドビターラ(エスクード)の部品について問い合わせをもらったついでに、逆に日本から海外へと荷物を発送する場合の送料を調べてみることにしました。
 “Parcel2Go.com”はイギリスのサイトのため、日本からの出荷に対応していないのはやむを得ないとしても(とはいえ中国あたりは対応しているのですが…)、驚くのはFedExの「内外価格差」。日本のFedExのサイトで、イギリスまで同一条件で見積もってみたところ、「International Economy」が¥43,703也。FedExUkサイト経由でイギリスから発送した場合の1.6倍、Parcel2Go.com経由でイギリスから発送した場合の3倍以上の金額なのです。
 郵便のEMSですら¥25,300と「相場全体」が割高な日本では、競合が少ないこともあって、強気な(=足もとを見た)価格設定としているのでしょうか。もちろん、円高の為替を差し引いて考えなくてはならない部分もあるでしょうが、いかんせん同一事業者なのですから、この送料の「内外価格差」は、ちょっと度を越しているように思えてなりません。

追記>イギリスで出荷されてから59時間(2日半)で、荷物が到着しました。お礼を兼ねてイギリス人に、「ユーロスター(←昨今トラブル続き)でフランスに行くより早いと思うよ」とメールしましたが、このスピードを考えると17kgで£95.89の送料は、割安に感じられます。

2009年11月18日水曜日

プロのお仕事

 「ミスファイヤの原因がプラグだと思ったら、ハイテンションコードが寿命だった」。そんなクルマの「誤診」は珍しくもありませんし、診断に迷うことも分かりますが、今回家族が遭遇したのは、お医者の誤診。あやうく開腹手術されるところでした。


 「本当は今日、手術なんだからね」と、嫌みを聞かされながら朝イチで紹介状を書いてもらい、サードオピニオンを求めて大病院へ。
 血液検査の後、大病院の医師が下した診断は

「1週間ほど静かにしていれば大丈夫。手術なんて必要ないですし、薬も出しません」。

 えっ…?



 検査数値や学術書等をもとに、診断の根拠をきちんと説明して頂いたので、安心はしたものの、素直に喜べない私たち…。医師も苦笑いしていましたから、まあ、そういうことなのでしょう。手術の覚悟を決め、入院準備を整え、医療保険の申請準備までして診断に望んだ私たちが、馬鹿でした。

 しかも、自信たっぷりに「誤診」してくれたセカンドオピニオンの病院には、医療費を過大請求されていたことも発覚。ホント、医療不信に陥ってしまった1週間でした。ああ、疲れた…

2009年11月4日水曜日

良心なきプラスチック化

 知り合いからポータブルウインチを頂きました。アメリカではATVやトレーラー用として売られている、WARNの3,500ポンドクラスのものです。

 しかし、頂いておきながら言うのも何ですが、あまり嬉しくないのです。というのも、この3,500ポンドのWARNのウインチは「使えない」ことで有名というか、悪名高いものなのです。その理由が能力不足というのならともかくも、ギアの一部がプラスチック製という、およそ信じられない構造のため、耐久性が著しく劣るというのです。

 噂はかねがね耳にしていましたが、内部構造を目にしたことがなかったので、怖いもの見たさで早々に分解。遊星ギアはさすがに金属製でしたが、その遊星ギアが収まるハウジング(ギアケース)は、噂通りプラスチックでできていました。「3,500ポンド」というスペックを真に受けてジムニーあたりで「マトモに」使ってしまったら、これではひとたまりもないでしょう。

 一時話題となったスズキの原付・チョイノリのエンジンは、カムがプラスチック製だそうですので、構造体への樹脂の使用はもはや驚くことではないのかも知れません。しかし、オーバーロードも予想されるウインチのギアが、一部とはいえプラスチック製というのは、いくらなんでもやり過ぎです。

 ちなみに、最近のWARNのラインナップを見ると、このシリーズはモデルチェンジされ、新たにRTシリーズとして販売されています。RTシリーズの内部構造は見たことがありませんが、願わくばオールメタルであってもらいたいものです。

2009年10月21日水曜日

イツパンデンポウハヤスカツタ

 改めて調べてみると、一般電報・本文53文字の電報料金は840円(税込)。慶弔用の台紙を使わないと、意外にリーズナブルなのですね。

 ならば…



「ジエリカンガカラダツタ」 「オレタノハヒダリガワ」



なんて、打ってみようか。

2009年10月20日火曜日

NRTからの電報

 玄関のチャイムが鳴ったので出てみると、なぜか私宛の電報! 身内で慶弔事もないですし、「カネオクレタノム」の電報ならこちらが打ちたい位ですので、何かと思って開封してみると…


 お届け台紙名『一般』

 成田空港にお荷物が届いています。
 電話番号不明のため、ご連絡ください。


なるほど、ね。

 そもそもの原因は、米国にある発送元の会社が、配送先(当方)の電話番号を伝票に記入しなかったこと。荷物が成田に到着後、通関で必要な事項を確認しようにも当方に電話ができず、某貨物会社は何とも原始的な「電報」を打って連絡を取った…、という訳でした。

 通関前に荷物の内容確認を求められることは、時々あります。民間貨物会社は電話で済ませるのが一般的ですが、航空郵便(EMS)だと連絡用のはがきが送られてきます。もっともはがきでは、届くまでに最低1日は掛かりますから、律儀な某民間貨物会社は、今回のような場合にはスピード優先で電報を使っているのかもしれません。

 で、わざわざ電報を打ってまで連絡を頂いたので、早速電話を入れて一件落着。明後日午前中に配達されるようです。

 それにしても電報って、思いもよらない用途で使われることもあるのですね。

2009年9月9日水曜日

made in Russia

 インド製のドライブシャフトの「貧質」について書きながら、ふと思い出したのが、VAZ-2121(Lada Niva)用のブレーキパッド。部品庫を探してみると…、見つかりました。使うアテは全くないのですが、「渡露の思い出」として保管しておいたのです。捨てずに。

 このニーバ用のブレーキパッドは、2003年夏にサハリンに出かけた際、現地の部品屋で1枚200円(当時の邦貨換算)で買い求めた、いわゆる社外品です。
 1台分800円という値段もさることながら、驚くべきはそのクオリティです。ベースのスチールプレート部が明らかに再利用品で、それも過去数度使い回しされたと思しき「貼替品」なのです。それがマトモなものなら問題はないのでしょうが、プレートの厚さは4枚すべて異なっていて、強度に不安を感じるほど薄いものも混じっています。
 そして極めつけは、腐食によってボロボロになったプレートを再使用した1枚のパッド。まるで軽石に摩擦材を貼り付けたような仕上がりには、言葉を失ってしまいます。ちなみに現物は、写真で見るより数段酷く、「質感」が伝わらないのが「残念」です。

 果たして実際に使えるのかは甚だ疑問ですが、ニーバの片引き3ピストンのキャリパーなら、こんなパッドでも押せるのでしょうか?

2009年8月26日水曜日

牽引の文化

 といっても、MN-T25とかトウバーではなく、2歳になった娘に買い与えた三輪車のハナシ。

 どうせ三輪車を買うなら、と「国産車」や「イタ車」「アメ車」等を検討した結果、デンマーク・ウィンザー社の三輪車を選んでみました。聞くところによると、ウィンザー社の三輪車は、北欧では定番中の定番的存在とのこと。ギミックに溢れプラスチッキーな国産車とは違い、シンプルなデザインとしっかりとした作りは、好感が持てます。またメーカーのwebサイトに、スペアパーツリストがきちんと用意されているあたりも良心的で、さすがは「欧州車」。

 しかし、それ以上に感心したのが、このメーカーのラインナップ。娘の三輪車は、いわゆる普通のモデルなのですが、車体後方にループが溶接されているので何かと思いきや、オプションで用意されているトレーラーを牽引するための「ピントルフック」だったのです。

 話を実車に戻す? と、小型車が多くを占める欧州では、乗用車で小さなトレーラーを引くことも珍しくありません。日本でいうところのオートバックスのような自動車用品店の店先には、大小さまざまなトレーラーがずらりと並んでいますし、フランスのスーパー・カルフールでは、トレーラー用の汎用テールランプも売っていました。かくして、身近なところにトレーラーを牽引する文化があるからこそ、子供用の三輪車にもトレーラーが用意されているのでしょう。それにしてもウィンザー社のラインナップ、思わず大人も遊びたくなるようなものばかり、です。

 残念ながら日本の代理店では、三輪車以外のモデル(トレーラー等)は通常扱っていないようですが、ラジオフライヤーを牽かせるという手もありますし、そもそも自作することも難しくありません。
 娘がペダルを漕げるようになったら、TIG溶接で組み上げたトレーラーを牽かせようと、密かに企んでいる私。それを世間では、「親バカ」ならぬ「バカ親」と呼ぶのでしょうな。

2009年8月25日火曜日

奇跡か否か

 先日の駿河湾震源の地震で、震度6弱を観測した地域内にある山の家へ、出かけてきました。

 意を決して玄関の扉を開けたところ…、いつもと景色が変わりません。

 ???????
 
 部屋に入ってよく見ると、食器棚の中に積み重ねてあったコップがズレていましたが、皿一枚割れておらず、地震があったことを知らなければ、その異変に気づかないくらい。
 洗面所に立ててあった歯磨粉のチューブさえ倒れていなかったので、周囲一帯揺れが少なかったのかと思い、近所の人に話を聞くと、さにあらず。近隣のお宅では、食器全損や地盤陥没、あるいは内壁落下といった被害が少なからずあったようで、ウチの家は奇跡的に被害が皆無だったようです。
 この山の家は、今は亡き祖父が建てたものなのですが、東海地震に備えて不必要なまでに頑強なRCの基礎を打ち、呆れる家族に「今に見ておれ。大地震がきたら分かる。」と、常々言っていたものです。もちろん、地盤の違いといった他の要素もあって、今回は被害を免れたのだと思いますが、祖父の「遺訓」の正しさが、図らずも立証された形です。

 心配してくれていた友人に、奇跡的に被害がなかったことを伝えると、「それは笠原さんの『ご加護』に違いない」という話になりました。

 生前、笠原氏と山の家に泊まり、廃道を走りに行ったことが、懐かしく思い出されます。

2009年8月18日火曜日

近況

 精神的にも肉体的にもこのところ余裕がなく、ブログを書く気持ちになれないでいます。

 先日の駿河湾震源の地震で、震度6弱を観測した地域に山の家があるのですが、未だ状況を見に行けていません。その時に誰も滞在していなかったのは、不幸中の幸いだと思わなくてはなりませんが…。

2009年8月3日月曜日

良かれと思ったのに

 全くもってクルマとは関係ないハナシなのですが。

 数日前の朝、うちのゴミ収集場所に、「ちゃぶ台状の机」と「回転椅子」が不法投棄されていました。深夜帰宅した際にはなかったので、早朝に誰かが置いていったようです。
 まったく困った話ですが、そのまま置いておいては美観を損ねるので、机は解体して燃えるゴミに出し、回転椅子は「ガレージで使う」ということで対処しました。


 恐らくは引越がさし迫り、処分に出す時間がなく困った人が捨てたのだろうと、若干同情しつつこちらで処分したのですが、そんな思いは仇で返されました。
 今朝起きると小型テレビが2台、全く同じ場所に不法投棄されていました…。前回投棄したものがなくなっていたことに味をしめ、同じ“犯人”が捨てていったのでしょう。さすがにアナログテレビはガレージでも不要です。

 清掃局に電話し、事情を伝えて回収を依頼したのですが、3度目の“犯行”を阻止すべく対策を検討中。

2009年7月29日水曜日

要修理

 ディスコの車検整備が終わって一息ついていたら、立て続けに身の回りのモノが不調に…。

要修理・その1>
 仕事でメインに使用しているMacが、昨晩より激しく不調です。
 調子の悪いハードディスクを残していたのが原因か、トラブルが波及し、全く仕事になりません。
 とりあえずは別のハードディスクにOSを再インストールして仮復旧しましたが、バックアップしていなかったデータ(幸いにして僅かですが)の救出は、かなり厳しそうです。

要修理・その2>
 仕事部屋のエアコンも故障。よりにもよって、勝手に暖房運転になってしまいます。
 症状からすると、室外機内にある四方弁の不具合でしょうか?

要修理・その3>
 某官公庁の依頼により、我が家に設置している某機器。必要なデータが記録されておらず、本体の電源が落ちているとのこと。
 故障が疑われましたが、こちらも手を貸してトラブルシュートしたところ、何のことはない、コンセントの接触不良が原因でした。ロック付コンセントに「差しただけ」の状態だったようで、いくらUPSがついていても電源が供給されずに干上がってしまえば、万事休す。施工業者のミスですね。


追記:エアコンは室外機の基盤不良のようで、四方弁に常時200V出力(暖房モード)していました。トラブルシュートの途中で、完全に昇天されたようで、電源すら入らなくなりました。
とりあえず基盤を手配・交換してみますが、果たして幾らするのか?

2009年7月15日水曜日

逃避行

エアコンのスイッチを入れずに、今日まで耐えてきましたが、 そろそろ限界です。


…1週間ばかり、仕事を抱えて山へ逃げてきます。

2009年6月26日金曜日

何で気づかなかったんだろう

 入手したリアキャリパーの、実車仮合わせ。

 考えたら週末にガレージへ行くまで待たずとも、自宅で保管しているもう1台のA3(ディーゼルモデル)で事足りることに、今更ながら気がつきました…。

 我ながら、気づくのが遅すぎっ。

 えっ、もしかして、歳?

2009年6月21日日曜日

ふと気がつくと

 愛用している仕事椅子(クリーパーに非ず)の「回転半径」内に、各車の整備解説書が30冊以上…。

 要は、整備解説書の山に埋もれて仕事しています(整備士ではありません、重ねて念のため)。

 現在仕事の佳境につき、業務関連で必要な整備解説書が、このうちの2/3。残りの1/3は…、個人的趣味で引っ張り出してきたもの。仕事が一段落となるまでガレーヂ出勤を自粛しているので、「脳内妄想」でガマンしています。
 
 さっさと稼いで、ローター買おう。